遺産分割とは

1.共同相続人は、遺言により禁じられた場合を除き、いつでも、協議を行い遺産の分割をすることができる。

2.共同相続人の協議が調わないときは、その分割を家庭裁判所に請求することができる。

遺産の分割により、相続開始時にさかのぼって効力が発生します。ただし、第三者の権利侵害しない範囲となります。相続の開始により、共同相続人の共有となった財産が遺産分割により、具体的な財産の所有者が確定することになります。

遺言により、分割方法の指定がなければ、相続人の協議により、どのような分割も可能です。例えば、相続人が3人いる場合に、1:1:1で均等に分割もできますし、3:0:0で一人の人が全てを相続するといった分割も可能となります。民法上の法定相続分などに縛られず、自由に分割をしてもいいと言うことです。

遺言により、相続開始から5年を超えない期間を定めて、遺産分割を禁止することもできます。

 

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